実態調査!生活の中の育児の割合

実態調査!生活の中の育児の割合

生活の彩りになる育児

数ヶ月ですが、育児を経験したことがあります。事情があって親類の子どもの世話をすることになり、一緒に生活したのです。わたしは未婚であり、当然子育ての経験はありません。子どもに好かれる自信もありませんし、要領よくやることなどとうていできそうにありませんでした。けれど、ふたを開けてみれば、子どもというのは大人が思う以上に純粋で優しく、大人でした。子どもの世話をするというよりは、同士というか、仲間のような感覚でした。たとえば、疲れていてお米をこぼしてしまったとき、イライラが爆発しそうになったことがありました。そんなときに「大丈夫だよ。一緒に拾ってあげるから」と冷静に寄り添ってくれて、わたしは胸がいっぱいになりました。どちらが年上か分からないくらいに、子どもというのはしっかりしています。

かと思えば、子どもらしいときもあります。食べ物の好き嫌いを言って困らせたり、わがままを言ったりもします。それでも、こちらが感情的にならず、論理的に接すれば分かってくれます。嫌いな野菜があれば、一緒に料理をして包丁で切らせてみると、びっくりするほどよく食べてくれます。朝に食欲がなければ、炊きたてのごはんでおにぎりを作ってあげたり、卵にケチャップで絵を描いてあげたりすれば、すぐに機嫌を直してくれます。このように素直で純粋な子どもの心に触れていると、自分の気持ちにもハリができ、毎日がキラキラしてくるのです。とてもいい経験だったと思います。
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